「マリーナ・ベイサンズ」新型コロナ収束後も経営の急回復は見込めず
カジノ営業再開後は“ソーシャルディスタンス”を確保
ラスベガス・サンズ社は2020年第1四半期業績発表で、カジノ閉鎖と渡航制限を受け、 2020年1月~3月期の純収益が51.1%減少 したと報告しました(内マカオでの減少が65.1%)。
社長兼COOのロブ・ゴールドスタイン氏は、事態が収束し通常営業が可能になった際も、感染症防止のため引き続き “ソーシャルディスタンス(※)” への考慮が必要としています。
従業員-客間、そして客-客間で“ソーシャルディスタンス”を保っての営業が続けられる期間は未定です。