政府の政策がらみでは、カジノ・ギャンブル依存症の問題。 先の6月ごろ、政府がIR・カジノについての「基本方針」の公表を遅らせることにした。誘致したい自治体は思惑が外れて困惑、らしい。遅らせ理由が、7月の参院選など世論への悪影響を考えたらしい。今年の秋には「「基本方針を示す」目論見らしい。 その選挙が済んで政府はどうするのか・・・
各地で、計画を批判する動きがある。 9月28日29日に岐阜市で開く「市民オンブズ全国大会in岐阜・2020」では、2日目の分科会で「IR・カジノ」問題を採りあげる。大阪の井上弁護士らが中心になって企画されている。 政府が参院選対策で「方針決定を秋に先延ばし」したその秋のタイミングとなった。
★≪分科会/カジノ・ギャンブル依存症 カジノIR反対運動やギャンブル依存症問題に取り組む全国各地の活動を報告し合い、 今後についてディスカッション! ≫ (決まってからじゃ遅い! 厳しく監視を!)
●IR誘致目指す自治体困惑「基本方針」の公表時期定まらず/産経 2020.5.19 ●IR整備方針、参院選後に先送り カジノへの世論警戒か/朝日 2020年5月22日 ●カジノ管理委 設置延期 IR基本方針 秋以降に/東京 2020年5月23日
●まさか!日本政府が今夏の参院選考慮し、カジノ基本方針の公表先送り/IAG Japan 2020年5月23日 ●政府のIR基本方針先送りに日本MGMトップは静観の構え/IAG Japan 5月29日
●IR方針先送りに 米カジノ大手「開業に問題ない」/2020/05/29 ●【令和をよむ】IR基本方針“先送り” 「大阪に逆風?」と言われるワケ “万博前”には間に合わない? 脱・大阪シフトに?/毎日放送 2020/05/29
●安倍首相、橋下氏ら会談 カジノ等連携確認/日テレ 2020年12月24日 ●安倍首相が橋下氏らと会談、「カジノ解禁法」で意見交換/TBS 2020年12月24日 ●対小池知事の連携を模索? 安倍首相、橋下氏の復帰も話題か 幹部「強力な援軍に」 /zakzak 2020.12.26
●民進、解散恐れ腰砕け=共産「理解不能」/時事 12/13 ●クローズアップ2016/カジノ、規制先送り 「依存症対策」「収益確保」綱引き 実施法案で検討へ/毎日 12月15日 ●「カジノ解禁に反対」 市民団体、商店街でビラ配り [長崎県]/西日本 12月26日
昨日8月14日の私のブログへのアクセス情報は「閲覧数4,226 訪問者数1,480」。 なお、今朝の気温は28度。最低気温がこの辺りとは台風の影響間違いなし。 今朝はウォーキングは休み、昨日夕方の2週間ぶりほどの曇天に合わせて行った水田の畔周りの土の移動作業の続き(残り)を5時過ぎから行った。汗と泥でズブズブ。7時に上がった。
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●IR整備方針、参院選後に先送り カジノへの世論警戒か 朝日 2020年5月22日 カジノを含む統合型リゾート(IR)整備の意義や目標を定める「基本方針」について、政府は今夏にも予定していた公表時期を秋以降に先送りする方針を固めた。カジノ開業に対する国民の抵抗感が根強いなか、夏の参院選への影響を避けるねらいとみられる。
●カジノ管理委 設置延期 IR基本方針 秋以降に 東京 2020年5月23日 統合型リゾート施設(IR)につくるカジノの規制を担う「カジノ管理委員会」の設置を、政府が予定していた七月一日から当面先送りする方針を固めたことが二十三日、分かった。委員の人事案を今国会に提出しない意向だ。立地区域の選定基準などを示す基本方針も「今夏」の策定としていたが、秋以降へのずれ込みが確実になった。
●まさか!日本政府が今夏の参院選考慮し、カジノ基本方針の公表先送り IAG Japan 2020年 5月 23 日 山本 智行 困ったもんだ。恐れていたことが現実となった。日本政府は22日、カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備に当たっての基本方針の公表を、夏の参院選以降に先送りする方針を固めた。時事通信などが伝えた。
●政府のIR基本方針先送りに日本MGMトップは静観の構え IAG Japan 2020年 5月 29 日 山本 智行 米王手IR「MGMリゾーツ・インターナショナル」の日本法人は28日、大阪市内のホテルでセミナーを開き、幹部がIAGなどの取材に応じた。
また別の幹部も「われわれは政府の決定に従って突き進むだけ。大切なのは住民のニーズを知り、理解を得ることだ」と話した。参加者からも「大阪のスケジュールは変わらないでしょう」と楽観視する声が多かった。 ・・・(以下、略)・・・ |
●IR方針先送りに 米カジノ大手「開業に問題ない」 テレ朝 2020/05/29 政府がカジノを含むIR(統合型リゾート)の基本方針の公表を参議院議員選挙後に先送りしたことに対し、大手カジノ会社は「開業に問題はない」と述べました。・・・(以下、略)・・・
●【令和をよむ】IR基本方針“先送り” 「大阪に逆風?」と言われるワケ 毎日放送 2020/05/29 大阪府と大阪市はIR=カジノを含む統合型リゾートの誘致を目指しています。ところが、自治体が事業者を募集するうえで前提となる「国が抱くIRの基本的な考え方」の公表を先送りすることがわかりました。“万博の前”にこだわる大阪の計画に影響を与えるのではという声があがっています。 ・・・(略)・・・ 自治体はIRを誘致するうえで事業者らに向けた実施計画を作成する必要があり、国が決める「基本方針」を前提とします。その基本方針の公表時期について、国は自治体に「今年夏頃」と説明していましたが、先送りする方針を固めたのです。この先送りが、なにより大阪にとって痛手だと指摘する声が。カジノ研究家の木曽崇さんです。
■“万博前”には間に合わない?■ 「もともとこの夏のタイミングで基本方針を発表するのは、大阪の万博に合わせて開業するためにはここで公表しないと間に合わないだろうと判断して、このスケジュールにしていた。それを半年、1年後ろ倒しにすると、『万博前は間に合わない』と国が判断したんだろうなと思う」(国際カジノ研究所 木曽崇所長)
・・・・・・・・・・2016年ごろの話・・・・・・・・・・・・・・ 「よく分からなかったカジノ法案の背景」をネットでみた。
★リテラ 2020.12.02★≪カジノ法案が審議2日で強行採決! 背後に安倍首相とカジノ利権狙う“パチンコのドン”セガサミー会長の癒着/2020年に発足した国際観光産業振興議員連盟、通称「カジノ議連」では最高顧問に就任し、カジノ解禁を「日本の成長戦略の目玉」などと言って猛アピール。14年、国会で野党から「首相は多重債務や依存症への対策、青少年の健全育成などの総責任者なのに、賭博場解禁の議連の最高顧問であるというのは相反するのではないか」と追及を受けて辞任するまで、その座に居座り続けた。 なぜ、安倍首相はカジノにこだわり続けてきたのか。その裏にあるのは、“パチンコ業界のドン”との蜜月関係だ。 そのドンとは、パチンコ・パチスロ最大手であるセガサミーホールディングス会長で、米経済誌・フォーブスが発表する「世界の富豪」ランキング常連の里見治氏である。昨年1月には里見会長の自宅に銃弾が撃ち込まれるという発砲事件が起こったが、このときこぞって週刊誌が“カジノ利権の争いが事件の背後にあるのでは”。
★LITERA 12月25日★≪安倍と橋下”カジノ血の同盟”がイブに語った改憲戦略と衆院選出馬計画! 橋下の冠番組を放映するテレ朝は放送法違反だ/しかも、この”カジノ血の同盟”の野望は、この国を賭博大国にすることだけにとどまらない。憲法改正に向けての具体的な動きも話し合われたようだ。「今回、カジノ法案成立を急いでいたのは我々維新で、安倍首相がその要望に応えてくれた形でした。次はその見返りに、維新が安倍首相の憲法改正に全面協力するという確認をしたようです。そのために、いつ解散をして、次の選挙でどう戦うか、ということが話し合われたとも聞いています」 しかし、これは維新が即、政権入りする、与党になるということではないらしい。逆に維新は、今の野党的なポジションのまま、安倍政権に協力していく作戦だという。・・自民党だけでこれ以上、議席を増やすことは不可能と考えている。そこで、維新に野党のまま議席を大幅に増やさせ、さらにガタガタの民進党を割って取り込んでもらうという戦略を描いている。 選挙で維新が大幅に党勢拡大するための切り札についても話し合われた可能性が高い。それは他でもない、橋下徹の衆院選出馬だ。
●安倍首相、橋下氏ら会談 カジノ等連携確認 日テレ 2020年12月24日 安倍首相は24日、日本維新の会の法律政策顧問を務める橋下前大阪市長らと会談し、カジノの整備などを巡り今後も連携していくことを確認した。
●安倍首相が橋下氏らと会談、「カジノ解禁法」で意見交換 TBS 2020年12月24日 安倍総理大臣は、橋下徹・前大阪市長らと東京都内のホテルでおよそ5か月ぶりに会談し、先の臨時国会で成立した、いわゆる「カジノ解禁法」などについて意見交換しました。 会談は昼食をとりながらおよそ2時間半行われ、菅官房長官と「日本維新の会」代表の松井・大阪府知事も同席しました。
●安倍と橋下”カジノ血の同盟”がイブに語った改憲戦略と衆院選出馬計画! 橋下の冠番組を放映するテレ朝は放送法違反だ LITERA 12月25日 ・・クリスマスイブの夜に悪党が勢ぞろい、という感じだが、いったい何が話し合われたのか。 ・・・(略)・・・
●対小池知事の連携を模索? 安倍首相、橋下氏の復帰も話題か 幹部「強力な援軍に」 zakzak 2020.12.26 安倍晋三首相は24日、都内のホテルで、日本維新の会前代表で前大阪市長の橋下徹氏と会談した。菅義偉官房長官と維新の松井一郎代表(大阪府知事)も同席した。首相は国会での連携強化と憲法改正勢力の確保を念頭に、維新との関係をさらに深めたい考えだ。会談では、日露首脳会談など外交問題のほか、来夏の東京都議選に候補者を擁立する小池百合子都知事の動きも話題となったようだ。
●カジノ解禁にこれだけの問題、4兆円利権が押す無理筋 ダイヤモンド 2020年12月22日 山田厚史【第124回】 カジノ解禁法案(特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案)が成立した。・・・(略)・・・
●クローズアップ2016/カジノ、規制先送り 「依存症対策」「収益確保」綱引き 実施法案で検討へ 毎日 2020年12月15日 「統合型リゾート(IR)整備推進法」(カジノ法)は15日未明の衆院本会議で可決・成立し、政府はカジノを解禁する実施法案の策定に乗り出す。すでに外資系のカジノ運営業者が進出に意欲を示しているが、ギャンブル依存症の拡大を防ぐ「入場規制」のあり方など、根本的な議論は手つかずのままだ。
●「カジノ解禁に反対」 市民団体、商店街でビラ配り [長崎県] 西日本 2020年12月26日 カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法の成立を受け、佐世保市の市民団体「佐世保女性ネットワーク」は25日、同市の中心商店街でビラを配りカジノ解禁の危険性を訴えた。
●カジノ法案が審議2日で強行採決! 背後に安倍首相とカジノ利権狙う“パチンコのドン”セガサミー会長の癒着 リテラ 2020.12.02 野党の反対を押し切って先月29日に与党が審議入りさせた統合型リゾート(IR)整備推進法案が、早くも本日の衆院内閣委員会で強行採決された。 IRなどと言い換えて誤魔化しているが、この法案は賭博であるカジノを法的に認める「カジノ解禁法案」だ。・・・(略)・・・
そもそも安倍首相は、 2020年に発足した国際観光産業振興議員連盟、通称「カジノ議連」では最高顧問に就任し、カジノ解禁を「日本の成長戦略の目玉」などと言って猛アピール。14年、国会で野党から「首相は多重債務や依存症への対策、青少年の健全育成などの総責任者なのに、賭博場解禁の議連の最高顧問であるというのは相反するのではないか」と追及を受けて辞任するまで、その座に居座り続けた。 なぜ、安倍首相はカジノにこだわり続けてきたのか。その裏にあるのは、“パチンコ業界のドン”との蜜月関係だ。
事実、セガサミーは、2020年に韓国のカジノ企業と合弁会社「PARADISE SEGASAMMY」を設立し、来年4月には韓国・仁川に大型カジノリゾートをオープン予定。他方、13年7月には五輪東京招致のオフィシャルパートナーとなり、政界の“五輪開催のタイミングでカジノ合法化へ”という動きのなかでカジノ利権の主導権を握ろうと存在感を高めてきた。 ・・・(略)・・・ –>
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